2014年11月29日土曜日

TouchAreaBindingとは

Sceneには
public void setTouchAreaBindingOnActionDownEnabled(final boolean pTouchAreaBindingOnActionDownEnabled)

public void setTouchAreaBindingOnActionMoveEnabled(final boolean pTouchAreaBindingOnActionMoveEnabled)
というメソッドがあります。

ソースには
Enable or disable the binding of TouchAreas to PointerIDs (fingers).
という説明があります。訳すと
「タッチ領域のポインタID(指)への束縛を有効化、無効化する」 という感じでしょうか。
いまいちよく分からないので調べてみました。

タッチ領域の束縛とは

通常、タッチ領域(SpriteとかRectangleとか)に指を触れ、領域外までドラッグするとその領域のイベントは実行されなくなります。
しかし、タッチ領域がポインタIDに束縛されると、指をドラッグしてタッチ領域の外に出ても、指を離すまで、その領域のタッチイベントが実行され続けます。
これがタッチ領域の束縛です。

そして、この束縛が領域のタッチ時に行われるようにするのが
setTouchAreaBindingOnActionDownEnabled(true)
で、束縛が、領域外から指をドラッグして領域内に入った時に行われるようにするのが
setTouchAreaBindingOnActionMoveEnabled(true)
というわけです。
タッチ領域の束縛

2014年11月26日水曜日

ブログ始めました

Androidゲームアプリを個人制作している者です。

公式サイトとしてwikiサービスを使っているのですがbloggerの存在を知って興味を持ったので、こちらでも試してみようと思いブログを始めることにしました。

このブログについて

公開しているAndroidアプリに関してや、利用しているゲーム制作ライブラリ「Andengine」について等を書いていくつもりです。

「こんなアプリ作ってるよ」とか「こういう風にアプリ作ってるよ」という感じです。あと制作に関わる覚書等。